【ハンギョル&ドヒョン(H＆D)】初のミニアルバム｢SOULMATE｣収録曲紹介

ナムドヒョンとイハンギョルの1st MINI ALBUM “SOULMATE”が発売されました。

今回はその収録曲について紹介していきたいと思います。YouTubeリンクを貼ってあるので、気になる曲があれば是非聞いてみて欲しいです。

早速紹介していきたいと思います。

H＆Dとは？活動に至る経緯
ハンギョルとドヒョンをざっくり紹介
- イ・ハンギョル
- ナム・ドヒョン
｢SOULMATE｣収録曲紹介
アルバム特典
まとめ

H＆Dとは？活動に至る経緯

H＆Dとはイハンギョルとナムドヒョンからなるユニットです。彼らは元々X1というグループに所属していました。X1とは韓国のPRODUCE X 101という人気オーディションから誕生したグループです。PRODUCE101通称プデュでは、国民プロデューサーと呼ばれる視聴者が練習生に投票し、その順位でデビューメンバーが決まります。ですが、PRODUCE X 101では投票操作が発覚。それが原因となりX1は解散してしまいます。ハンギョルとドヒョンはX1解散後、所属事務所MBKでユニット活動を始めることになります。

ハンギョルとドヒョンをざっくり紹介

イ・ハンギョル

ハンギョルは1999年生まれ12月7日生まれ。彼はX1ではメインダンサーを担当していましたが、H＆Dではボーカルを担当しています。ドヒョンを赤ちゃんのように可愛がっています。面倒見の良いお兄さんです。

ナム・ドヒョン

　ドヒョンは2004年11月10日生まれ。H＆Dではラッパーを担当しています。最近のアイドルは若い子でも大人びていますが、彼は赤ちゃんです。そんな彼は｢音楽の天才｣。絶対音感で、初めて聞いた曲でもすぐにコードを当てることが出来ます。韓国は上下関係が厳しいイメージがありますが、ドヒョンはハンギョルに対して結構ちょっかいを出しています。本当の兄弟のような関係です。

｢SOULMATE｣収録曲紹介

INTRO
SOUL(タイトル曲)
GOOD NIGHT(タイトル曲)
慣れない
手ぶら
僕を別人に作り上げる
今日よりもっと良い明日
SOUL (inst.)
Good Night (inst.)
今日よりもっと良い明日 (inst.)

INTRO

ラップ曲です。リリックはドヒョンが書いています。2004年生まれのバブが書いたとは思えない格好良い仕上がりとなっています。何故かINTROの動画が4つも公開されているのですが、これに関しては良く分かりません。今回は4つのうちの1つ｢ドヒョンラップver｣を貼っておきます。

[H&D] 이한결&남도현(LEEHANGYUL&NAMDOHYON) - 'INTRO' TEASER (DOHYON RAP

ver.)

SOUL

この曲もドヒョンが歌詞を書いています。主にハンギョルのボーカルがメインの曲です。このようなダンスチューンを二人のみで完成させているのが素晴らしい。コンサートではかなりハードな一曲になりそうです。また、公式の掛け声動画も公開されていますので、気になる方はそちらもご覧ください。

[H&D] 이한결&남도현(LEEHANGYUL&NAMDOHYON) - 'SOUL' Official Music Video

GOOD NIGHT

ドヒョンの英語ラップの入りがお洒落な曲です。ゆったりとした曲なのでK-POPによくある激しい曲が苦手な方にもおすすめです。PVはレトロポップな感じで可愛い仕上がりになっています。ドヒョンの悪ガキな感じとそれを怒るハンギョル。いつもの関係性が露わになった素敵なPVです。とにかくドヒョンが可愛いですね。

[H&D] 이한결&남도현(LEEHANGYUL&NAMDOHYON) - 'GOOD NIGHT' Official Music Video

慣れない

[H&D] 이한결&남도현(LEEHANGYUL&NAMDOHYON) - '낯설어(Unfamiliar)' Official Music Video

この曲はPrime boyさんとドヒョンが作詞作曲をしています。Prime boyさんはPRODUCE X 101の課題曲｢Monday to Sunday｣を作った方です。

課題曲は視聴者が投票で決めることになっていたのですが、人数調整でドヒョンは別の課題曲に移動しなければなりませんでした。そのとき、ドヒョンはMonday to Sundayを強く志望し、その様子を放送で見たPrime boyさんがドヒョンのことを気に入ったようです。課題曲のレコーディングでは、ドヒョンはアレンジを提案するなど天才ぶりを発揮していました。

今回その作曲家さんとのコラボが実現しました。プエクから見ている身としてはとても感激しています。

歌詞は一見すると別れた恋人に思いを馳せているようですが、彼の心境を彼なりに訴えかけています。

｢全部慣れない｣

｢そろそろ君をわすれてもいい頃なのに｣

｢覚えているいつも暖かかったあの場所　僕は気づかなかったんだ近づく危機に｣

まるでX1のメンバーに思いを馳せているかのような歌詞です。

幼い彼にとって、デビューしたグループがすぐに解散しユニットで活動するのは｢慣れない｣ことだと思います。そのような彼の気持ちがひしひしと伝わってくる曲です。デビューまでを共にした作曲家さんとだからこそ作れた楽曲なのかなと思います。